人生の岐路に立つ
こんにちは! ばっけ丸です。
この前イヤーカフを初めて買いました。
ばっけ丸は大きめのアクセサリーが似合うらしいのでシルバーの結構太めのカフを買いました。
でもあれ、つけるのすっごい難しい…(汗)
鏡見てもわからない。まだまだ垢抜けへの道は遠いですね…。
そんなことは置いといて。
ばっけ丸、先日、試験を受けてきました。
ミュージカルを学べる学校の入学試験です。
特待生に出願してる人もいたから、ぺーぺーのばっけ丸は浮いてましたね。
特にダンス。
ばっけ丸はダンスが全然できません。
体を動かすのは好きなのですが、思うように体が動いてくれないことの方が多いです。
前にちょっと、ほんとにちょっとだけバレエを習いに行ってましたが、他の用事が忙しくてもう半年以上行ってません。
ダンスって、いきなり始めてすぐできるようになるものではないから、ばっけ丸は基礎も何もあったもんじゃない感じです。
ダンスのカウントの取り方、名前も、数えるほどしか知らないです。
前も模擬試験のようなものに参加して、踊ったことがあったのですが、そのあと来た先生からのフィードバックシートには、基礎を頑張りましょうが2回も書いてあったことがあります。
今回もダンスの後の面接で、
「お家の近くにダンスを習うところはないの?」
と、言われました。
履歴書にはバレエを習っているとは書きませんでした。(習っているとは言えない状況なので)正直にバレエのことについて話すと、
「時間がある時でいいからレッスンに行った方がいいと思います。」
…返す言葉もありませんでした。
当たり前です。教室のためでも、先生方のためでもないです。
自分のためにやることなのですから。
でも心のどこかで、学校行ってからちゃんとやろうとか、なんとかなるとか思ってました。
やっぱり自分の弱いところが出てしまったような気がしました。
合格発表まではまだありますが、またバレエ教室に行くつもりです。
たまに、ついつい自分の周りにいる人と比較してしまいます。
「ばっけ丸は歌もダンス芝居もやらなきゃいけないなんて、すごいね、」
「ばっけ丸は頑張ってるよ!」
確かに田舎にいて、ダンスも歌も芝居も頑張っている、なんて人は周りにはそうそういるものではないとは思いますが、
自分はその人たちに比べたら頑張ってるのかもしれません。
でも自分が本当に比べて、歩みをそろえなければいけないのは自分の周りにいる人たちではなく、
自分がこの世界に足を踏み入れる前からずっと頑張ってレッスンに通い続け、舞台にも立ったことのある人たちです。
ばっけ丸に足りないものなんていっぱいあるから、
自分の武器とかいう前に、まずは人並みになろうと思います。
感傷に浸って書いてしまいました。
こんな弱いばっけ丸ですが、応援よろしくお願いします。
ではまた!